仮想通貨と株式投資~There is something that I want to tell you.~

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【イーサリアム】下落したEthereum、仮想通貨に波及した売りの原因、GDAX取引所クラッシュ、StatusのICOによるETHの売りが発信源か。

イーサリアムでの出来事から現在仮想通貨が暴落をしています。どうやら原因となった出来事はふたつあるようで、ほぼ同時期に起きたので仮想通貨市場は大混乱しているようです。

 

出来事1:GDAX取引所のフラッシュ・クラッシュ

6月20日現地時間12:30頃、GDAX取引所で売りが売りを呼んで一時無価値に近い10セントになってしまったという事件が起きた。イーサリアムは取引量が許容範囲を超えていると言われているが、取引所の脆弱性も加えてこのような結果となった。これによりイーサリアムはスケーラビリティの問題を抱えていることが、明るみになった。

 

出来事2:StatusのICOでの問題

6月20日にStatusでICOという資金調達の募集が始まった。Statusという企業は、AndroidiOSをターゲットとするイーサリアム上に無料のオープンソースのモバイルを提供する企業である。今回のICOは超大型となり、申込者はイーサリアムを送金し、Status独自のトークンを手に入れられる訳である。企業側はICOという資金調達で大量のイーサリアムを手に入れたのだが、それをどうやらFIAT(法定通貨のことで、ドルや円など)に交換することを発表したのである。これによりイーサリアムの市場の評価も下がり売りのきっかけのひとつになったと言える。

 

今回の出来事について

特にイーサリアムについて言えるが、仮想通貨のスケーラビリティの問題が明るみになった。取引が増えるほど膨大な取引量の記録をしなければならないが、技術が追い付いていないところもあるのだろうと考えられる。

 またICOの本質的な価値についても考えなければならないだろう。ICOで手に入れたトークンをすぐ売却して仮想通貨にして、それをドルや円に戻すことだけがICOの魅力ではないはず。トークンが株式のように成長するようにならなければいけないと思う。ICOで上場した企業も日が浅くデータが取れないこともあり未知数ではあるのだが、本日を失っているように感じる。

 

まとめ

不完全な技術を大衆が迎合するには時間ががかかりそう

ビットコインのSegwit2xへのUASFへ期待

 

イーサリアムの新しい動きについてはこちらでも取り上げました。

【仮想通貨】LTC、XRP、ETH、上昇と下落の理由、ライトコイン、リップル、イーサのこれからを考える。 - 仮想通貨と株式投資~There is something that I want to tell you.~

 

急いで書いたので、ご指摘があれば頂きたく存じます。

参考までにどうぞ。